サポート・プログラム

今日のビジネス環境において、めまぐるしく変化する脅威トレンドに対応しながら、次世代の脅威から自社ネットワークおよびデータを保護する取り組みは極めて重要です。そのため、次世代の脅威に対する防御策で業界をリードするFireEyeのソリューションは、セキュリティ意識の高い多くの企業や連邦政府機関に選ばれています。一方で、このような企業や組織は、インフラストラクチャの価値を最大限に高め、システムを最新の状態に維持するために、WebやEメール、ファイル共有に潜む今日のステルス型脅威からの保護に役立つ技術支援も必要としています。

FireEyeのサポートは、次のFireEye製品およびサブスクリプションを購入されたすべてのお客様がご利用になれます:FireEye Helix、FireEye Network Security(NX、Cloud MVX、およびSmartVisionの製品とサブスクリプションを含む)、FireEye Email Security (EXとETPを含む)、FireEye Endpoint Security (HXを含む)、FireEye AX、FireEye FX、FireEye Threat Analytics、FireEye iSIGHT Intelligence(「サポート対象製品」)。

FireEyeサポート規定

FireEyeのサポートは以下に示す原則のもと、最高レベルの顧客満足度を達成し、迅速で高品質なサービスを提供しています。

  • タイムリーかつ専門的な対応
  • お客様の投資の保護
  • 新しい機能や製品、サービスについて変化する市場の要求への対応
  • システムアップグレードやシステム構成などに関する意思決定に役立つ情報の提供

FireEyeのサポート・プログラムはシンプルで柔軟性に優れており、4つのサポート・プログラムからお客様のニーズに最適なものをお選びいただけます。また、スペア・パーツの提供により迅速なハードウェア交換が実現するほか、返却不要のディスク・ドライブ・サービスにより、障害が発生したドライブを返却せずにデータの内部留保を可能にします。

以降では、ご利用いただけるサポート・プログラムとサービスの概要を説明します。

FireEyeサポート・プログラム

サポート・プログラムにおいて欠かせない要素は柔軟性です。世界レベルの脅威保護とミッション・クリティカルな補償範囲を確保し、今日のビジネス・ニーズに合うよう組み合わせたサポートを提供します。FireEyeが提供する4つのサポート・プログラムは、1年毎でも複数年単位でもご利用いただけます。

カスタマー・サポートの内容 Platinum Government1 Platinum Plus Government Plus1
ソフトウェア・アップデート
不良ハードウェアの先出し交換
サポート時間
サポート・ポータル、コミュニティおよびナレッジ・ベース
複数チャネルでのサポート        
サポート担当者
プロアクティブ・サポート        
お客様担当サポート・エンジニア(DSE)            
レベル3の上級サポート・エンジニア            
オンサイト・レビュー        
技術相談        
システム状態の監視        
定期的なレポートとサービス・レビュー        

1 一部の国でのみ利用可能。詳細については、FireEyeの営業担当者までお問い合わせください。
2 交換承認(RMA)が現地の営業日の受付終了時間前に発行され、外部要因としての配送支障が生じないことが条件
3 1-way DTI Content Deliveryをご購入のお客様を除く

Platinumプログラム

Platinumプログラムは、サポート対象製品のハードウェア、ソフトウェア、およびサブスクリプション・サポートを対象とし、お客様に以下のようなメリットを提供します。

  • 複数のチャネルで対応:ライブ・チャット、Web、電話、Eメールでのサポートの問い合わせに常時対応(連絡先は最大15名まで指定可能)
  • 目標とする初回応答時間(下記参照)
  • 深刻度1のケースについては、レベル3の上級サポート・エンジニアに問題をただちにエスカレーション。
  • セキュリティ強化およびその他の推奨されるソフトウェア・バグ修正用のメンテナンス・リリース。加えて、全般的なソフトウェア・アップデートと追加料金不要の機能強化を提供する新しいリリースにより、システムに最新のアップデートを適用し、進化するテクノロジーとの互換性も維持
  • 深刻度1の問題についてはFireEyeのエンジニアリング・チームが緊急フィックス、テスト、検証を実施
  • 限定保証の対象となる不良製品の返却
  • 不良ハードウェアの先出し交換(詳細は後述)
  • 以下を含む、安全なFireEyeサポート・ポータル、コミュニティおよびナレッジ・ベースへのアクセス
    • 担当者がサポート・ケースのオープンと更新を行えるサポート・ポータル
    • 質問とその回答を通して世界中のFireEyeユーザーと情報を共有できるコミュニティ
    • 既知の問題や記事に関するナレッジ・ベース
    • オンライン・ドキュメント
    • パッチ/アップデート情報
    • フィールド通知情報

Platinum Plusプログラム

Platinum Plusプログラムは、Platinumプログラムと同様のサポートに加え、以下のようなメリットを提供します。

  • レベル3の上級サポート・エンジニアへの直接アクセス
  • 複数のチャネルを介して連絡可能な担当者登録数は無制限
  • FireEyeの単一窓口として、レベル3の上級サポート・エンジニアであるDSE(お客様担当のサポート・エンジニア)にアサイン。DSEは、規定の営業時間内に、技術的な問題、ケースのステータス、製品管理またはエンジニアリング・チームへのエスカレーションに関するアップデート、メンテナンスやアップデートのリリースに関する情報のリクエストなどに対するサポート情報を提供
  • FireEye製品、新機能および検知性能に関する技術相談
  • DSEの判断に基づく、サービスや製品の性能およびオンサイトでの技術サポートに関する年次オンサイト・レビュー
  • カンファレンス・コールによる四半期ビジネス・レビュー(QBR)
  • 月次のサポート統計レポート
  • システム状態の監視により、特定のFireEyeアプライアンスのプロアクティブ・サポートを実施

Governmentプログラム

一部の国でのみご利用いただける1Governmentプログラムは、ハードウェアとソフトウェアの両方をサポートします。基本となるPlatinumプログラムと同様のサポートに加え、以下のようなメリットを提供します。

  • レベル1、2、3のサポートは対象国有国籍者が対応

Government Plusプログラム

Government Plusプログラムは、Governmentプログラムと同様のサポートに加え、以下のようなメリットを提供します。

  • レベル3の上級サポート・エンジニア(対象国有国籍者)への直接アクセス
  • 複数のチャネルを介して連絡可能な担当者登録数は無制限
  • 対象国有国籍者のお客様専任サポート・エンジニア(DSE)のアサイン
  • FireEye製品、新機能および検知性能に関する技術相談
  • DSEの判断に基づく、サービスや製品の性能およびオンサイトでの技術サポートに関する年次オンサイト・レビュー
  • カンファレンス・コールによる四半期ビジネス・レビュー(QBR)
  • 月次のサポート統計レポート
  • システム状態の監視により、特定のFireEyeアプライアンスのプロアクティブ・サポートを実施

3 詳細については、FireEyeの営業担当者までお問い合わせください。

 

初回応答時間

FireEyeは、商業的に合理的な努力を払い、サポートの要求に対応します。詳細は以下の通りです。

深刻度 影響 目標とする初回応答時間
1
  • 製品の動作不能、無応答、恒常的な再起動、修復不可能なデータ破損や損失
  • 主要アプリケーションの機能不全
  • デバイスによるスキャン不能、またはデバイスによるトラフィックのブロック
  • ただちに修理が必要
  • サポート対象製品の動作不能、または無応答のため、常に再起動が必要。修復不可能な破損やデータ損失が発生している
  • 主要アプリケーションの機能不全
  • デバイスによるスキャン不能、またはデバイスによるトラフィックのブロック
  • ただちに修理が必要
30分
(営業時間内外を問わず)
2
  • 主要アプリケーションのサブコンポーネントが本来の機能を発揮しない
  • サービスの低下
  • 主要パフォーマンスの低下
  • 主要アプリケーションのサブコンポーネントが本来の機能を発揮しない
  • サービスの低下
  • 主要パフォーマンスの低下
2時間
(営業時間内外を問わず)
3
  • マイナー・アプリケーションが本来の機能を発揮しない
  • マイナー・アプリケーションが本来の機能を発揮しない
営業時間内の4時間
4
  • 一般的な使用方法に関する質問
  • 一般的な情報のリクエスト
  • 機能のリクエスト
  • 一般的な使用方法に関する質問
  • 一般的な情報のリクエスト
  • 機能のリクエスト
営業時間内の8時間

その他のサービスと推奨事項

プロアクティブ・サポート

一部の製品では、プロアクティブ・サポートはデフォルトで利用可能です。プロアクティブ・サポートでは、FireEyeは、お客様のFireEye製品から、以下を含む特定の情報を入手します。

  • 運用情報: オペレーティング・システム(OS)のバージョン情報、パッチ・レベル、ゲスト・イメージ、セキュリティ・コンテンツなど
  • FireEyeライセンス情報: コンテンツ配信およびサポート・サービスを実施するため
  • アプライアンスのヘルス状態: システム・アクティビティ・レポート(SAR)データとともに、動作温度などの環境変数、ファンやハード・ディスク・ドライブなどのコンポーネントに関するステータス情報
  • アプライアンスの統計:エージェントの数(エンドポイント製品の場合)、IOCカウントおよび作成されたホスト・セットの数など、アプライアンスに関する基本的な統計情報
  • スループット測定:ネットワーク製品をご購入のお客様には、各アプライアンスのスループットのボリューム監視サービスを提供します。これにより、FireEyeアプライアンスが最適性能で稼動しているかの判断、検知性能、デバッグ情報収集、容量計画に役立ちます。
  • 重要なサブシステム容量の統計データ:インタフェースの状態、パケット数、フロー数、破損フローまたは非対称フロー、バイナリ、パケット損失、プロトコル・ベースの統計情報、メモリ使用量、カーネル・レベル情報など、重要なサブシステムを監視して、最適な運用が行われているか判断します。

場合によっては、プロアクティブ・サポートがサポート・ケースをトリガーし、お客様がシステムのヘルス状態に関する情報を確認し、必要に応じて是正措置を講じることができるようにします。

お客様からプロアクティブ・サポートは不要である旨のご連絡が無い限り、FireEyeはプロアクティブ・サポートを提供します。プロアクティブ・サポートは、2-way DTIコンテンツ配信をご購入のすべてのお客様に提供されます。

Technology Preview/Early Accessプログラム

FireEyeは、無償または有償にて、正規リリースに先行して、プレビュー版またはベータ版、一部のテクノロジー、プレビュー機能、サポート機能またはサポート・サービス、あるいはその他のサービスを提供することがあります。ただし、このプログラムで提供する機能は、実運用環境での使用を想定したものではなく、完全なサポートが提供されない可能性があり、安定していない可能性があります。こうした機能は、「現状有姿」で提供され、FireEyeはその内容について保証しません。FireEyeは、正式リリースにあたって、プレビュー版またはベータ版に対して料金を請求する権利を留保します。

スペア・パーツ

ミッション・クリティカルな環境のお客様には、スペアのディスク・ドライブと電源のほか、ホット・スタンバイ・システムまたはコールド・スタンバイ・システムの購入も推奨されます。コンポーネント障害が発生した場合は、スタンバイ・システムまたはスペア・パーツに交換することが可能です。

ホット・スタンバイ・システムは、本番系システムに障害が発生した場合に「ホットスワップ」できるように、常時稼働していることが求められます。したがって、サポート契約やDTIなどのサブスクリプション・サービスも併せて購入する必要があります。FireEyeのRMAプロセスを通じて、ホット・スタンバイ・システムは欠陥のある本番系システムに恒久的に置き換わり、元の本番系システムの契約上の権利も継承します。さらに、RMAプロセスにより交換されたシステムが新しいホット・スタンバイ・システムとなり、それまでのホット・スタンバイ・システムの契約上の権利も引き継ぎます。

コールド・スタンバイ・システムについては、サポート契約やサブスクリプション・サービスのご購入は不要ですが、平時に稼働させることはできません4。本番系システムに障害が発生した場合にコールド・スタンバイ・システムを稼働させ、これを恒久的な本番系システムとして不良となった元本番系システムの契約上の権利が引き継がれます。RMAプロセスにより交換されたシステムが新しいコールド・スタンバイ・システムとなります。元の本番システムのサポート契約やサブスクリプションの権利はこれには引き継がれません。

これらのスタンバイ・システムとスペアを、PlatinumまたはGovernmentプログラムと組み合わせることで、ミッション・クリティカルな環境に対応する包括的なソリューションが実現します。上述したように、スタンバイ・システムが本番稼働する場合は、関連するサポート・プログラムに記載されているとおりFireEyeのRMAプロセスを通じてその属性が変更されます。

コールド・スタンバイ・システムをホット・スタンバイ・システムまたは本番系システムに変換する場合は、コールド・スタンバイ・システムの購入窓口から対象のシステム用のサポート契約とサブスクリプション・サービスを購入する必要があります。

4 コールド・スタンバイ・システムは、システム・ソフトウェアのアップグレードを目的として、四半期に一度稼働させることができ、この際、ライセンスが一時的に付与されます。

HDDおよびSSD返却不要サービス

FireEyeのハード・ディスク・ドライブ返却不要(NRHDD)サービスとソリッド・ステート・ドライブ返却不要(NRSSD)サービスは、特定のFireEyeアプライアンスに関連する、欠陥がある、または故障したディスク・ドライブを返却できない、あるいは返却を希望しないお客様用のサブスクリプション・プログラム(1年間)です。これらのプログラムでサポートされているアプライアンスの詳細については、FireEyeの営業担当者までお問い合わせください。

他のモデルやプラットフォームは対象外です。

お客様は、自らの責任で、社内のデータ・セキュリティ・コンプライアンス要件や該当する地域の環境法などの法律に従って、交換したディスク・ドライブを処分します。NRHDDまたはNRSSDのいずれか、あるいは両方のサービスを利用されない場合、お客様は、返却したディスク・ドライブ上の機密データに付随するあらゆる申し立てや責任からFireEyeを補償、保護、免除し、FireEyeに損害を与えないものとします。

NRHDDおよびNRSSDサービスの期間

NRHDDおよびNRSSDサービスは1年契約でも複数年契約でもご購入が可能ですが、その際には以下の要件を満たしている必要があります。

  • アプライアンス用に購入されたサポート(および他の)サービスとの同時終了
  • 所有するすべてのアプライアンスに関連するNRHDDまたはNRSSDサービスのご購入

ご購入数は、所有するアプライアンスの総数に合わせる必要があります。

NRHDDおよびNRSSDサービスは、FireEyeサポート・プログラムのいずれかと併せてご購入いただく必要があります。現時点でFireEyeサポート・プログラムを購入されていないお客様は、NRHDDおよびNRSSDプログラムへの登録ができません。

不良ハードウェアの先出し交換

先出し交換サービスが適用されるすべての返却に先立って、お客様は、サポート・ケースをオープンし、その製品に欠陥があることを立証する必要があります。その際、部品番号、シリアル番号、返却数および返却の理由、すべての不具合症状の説明、およびサポートが要求するその他の関連情報をご提供いただく必要があります。FireEyeが当該ハードウェアに不良があることを確認した後、お客様にRMA番号を送付します。FireEyeは、FireEye認定の宅配便で、交換用ハードウェアを、RMA番号発行の翌営業日に到着するようにお客様に出荷します。ただし、不良ハードウェアに対して、RMAが現地の営業日の受付終了時間前に発行されており、交換品が事前のカスタム設定を必要とせず、FireEye外の配送支障が生じないことが条件となります。FireEye独自の裁量により、交換用ハードウェアは、新品である場合も、(品質が同等以上の)再調整された製品である場合もあります。FireEyeは交換用ハードウェアをお客様に出荷する際の輸送費を支払います。しかしながら、ハードウェアがFireEyeから一般運送業者に渡された後は、お客様が、当該ハードウェアの紛失や損傷に関するあらゆるリスクを負うものとします。お客様が購入されたサポート・プログラムは、不良ハードウェアから交換用ハードウェアに譲渡されます。お客様は、FireEyeから交換用ハードウェアを受け取ってから5営業日以内に、不良ハードウェアを元の梱包材または同等のもので梱包し、RMA番号をパッケージの外側に記入し、その不良ハードウェアをFireEyeの送料負担で返却します。ただし、お客様が、FireEyeが指定する宅配サービスを利用し、FireEyeの指示に従って不良ハードウェアを適切に梱包し、適切な保険をかけて、FireEye指定ファシリティ渡しFOB(FireEyeが送料を支払うことを除く)で出荷することが条件となります。お客様は、該当するRMAフォーム、およびFireEyeカスタマー・サポートから要求されたその他のドキュメントまたは情報を、返却するハードウェアに同封するものとします。お客様は、輸送中の当該ハードウェアの紛失または損傷に関するあらゆるリスクを負うものとします。不良ハードウェアの名義は、FireEyeがそれを受け取った時点でFireEyeに移ります。交換用ハードウェアが提供され、お客様がFireEyeから交換用ハードウェアを受け取ってから10営業日以内に不良ハードウェアをFireEyeに返却しない場合、FireEyeはお客様に交換製品の代金を請求することがあります。その場合、お客様はその時点での表示価格で交換製品の代金を支払うものとします。

サポート期間

お客様がFireEye認定販売代理店(「リセラー」)を通じてFireEyeからサポート対象製品を購入された場合、お客様は以下の条件を満たす場合に限り、上記の該当するサポートを受ける権利が与えられます。(a)お客様がサポート対象製品の当初購入者であること、(b)購入の際に、現在の正確で完全な情報をFireEyeにご提供いただいていること、(c)その情報を正確かつ完全で最新に保つため、情報を維持、更新されていること。

サポート・サービスは、サポートの期間(「サポート期間」)、更新期間を含み、その間にお客様が購入されたサポート・プログラムに基づき提供されます。サポート期間中、FireEyeは以下を提供します。

  • ソフトウェアのアップデート - FireEyeは、バグの修正、メンテナンス・パッチ、およびサポート対象製品のマイナーな機能強化を含む新しいリリース(「アップデート」)に関する通知をお客様に提供します。FireEyeは、独自の裁量により、サポート対象製品の特定のリリースをアップデートとして指定する場合があります。FireEyeは、次の場合に、サポート対象製品のリリースに追加料金を課す権利を留保します。(i)FireEye独自の裁量の判断として、サポート対象製品のメジャーな機能強化を提供する場合、または(ii)サポート対象製品で提供または実行されていない追加機能を提供または実行する場合。
  • ソフトウェアのエラーの訂正 - FireEyeは商業的に合理的な努力を払い、FireEyeに起因する、サポート対象製品に関連するソフトウェアの再現可能なプログラミング・エラーを、エラーの重大度に見合ったレベルで取り組み、訂正します。しかしながら、FireEyeはサポート対象製品のすべてのエラーを訂正する義務を負いません。プログラミング・エラーが明らかになった時点で、お客様はかかるエラーを書面でFireEyeに通知し、そのエラーの特定および再現に必要な情報をFireEyeに提供するものとします。FireEyeは、FireEyeに起因しないエラーを訂正する責任を負いません。FireEyeに起因するエラーとは、修正されていないサポート対象製品上でFireEyeによる再現が可能なものとします。特定のエラーがサポート対象製品の最新リリースで修正されていることが判明した場合、FireEyeはサポート対象製品の以前のリリースでエラーを修正する義務を負いません。修正済の状態にするには、お客様がサポート対象製品の最新リリースにアップグレードする必要があります。

お客様の責任

  • サポート・サービスのリクエスト - サポートをリクエストする際、お客様には要請に応じて、次の情報をFireEyeにご提供いただく必要があります。(i)問題の詳細説明。影響を受けるサポート対象製品のオペレーティング・システム(「OS」)のバージョン、製品モデルおよびシリアル番号、ならびに問題解決のために既に実施されているトラブルシューティングの詳細な説明、(ii)詳細なシステム・ログ・ファイル、(iii)サポート・サービスを提供する目的でFireEyeが必要に応じてインターネット経由で製品にアクセスするための設定およびログイン情報、ならびにFireEyeがかかるリモートアクセスを実行するための許可、(iv)環境に対する変更の詳細説明、(v)お客様の一意のID、アカウントID、またはFireEyeがお客様に割り当てたその他の一意のお客様識別子。お客様は、FireEyeがサポートを提供するために利用可能な情報またはアクセスの一部またはすべてをお客様が提供できない場合、FireEyeの対応が遅れる可能性、FireEyeのサポートを実施する能力が妨げられる可能性、および/または正しくないサポート・プログラムが履行される可能性があることに同意します。FireEyeは、FireEyeに起因しない原因によるかかる遅れや実行不能性について、一切責任を負いません。
  • お客様による支援 - お客様は以下を行うものとします。(i)お客様の物理環境が、FireEyeが公開しているすべてのシステム環境仕様に確実に適合するようにする、(ii)サポートをリクエストする際にはFireEyeが指定する手順に従う、(iii)FireEyeがサポート対象製品に関してお客様からの質問に答えるまたはお客様から報告を受けた問題を解決するために、必要なすべての要員への合理的なアクセスを提供する、(iv)FireEyeが提供するすべてのアップデートおよびエラー修正を速やかに実行する、(v)サードパーティ製ソフトウェアが必要な場合は、FireEyeがサポートしているバージョンを維持する、(vi)製品を撤去した場合、または製品を最初に出荷された場所から別の場所に移動した場合は、速やかにFireEyeに通知する。サポートをリクエストする前に、お客様はサポートに関する問題を社内で解決するために合理的な努力をするものとします。サポート期間中、FireEyeは、お客様のサポート対象製品の使用およびFireEyeとの通信に関する情報(これには、Eメール・アドレスなど、個人情報が含まれる場合がある)を入手する場合があります。お客様は、FireEyeがサポートを提供する条件として、該当するコミュニケーションのソースまたは内容および収集された個人情報が第三者に開示されない限り、FireEyeがお客様のサポート対象製品を使用して生成した統計データおよびFireEyeとの通信内容を使用できることに同意するものとします。FireEyeに最新の位置情報と使用状況に関する情報を提供することにより、FireEyeはサポート・サービスのプロビジョニングの正確性を確保することができます。
  • 担当者 - お客様は、お客様とFireEyeとの間の連絡担当者として機能し、ライブ・チャット、Web、電話、Eメールを含むFireEyeのサポート・チャネルおよびFireEyeコミュニティを通じてサポートを受けるために、お客様の組織内で指定の人数(前述の購入プログラムに応じて)のご担当者を任命するものとします。お客様の組織内のご担当者は、製品に関する適切な訓練を受講済みであり、十分な技術的専門知識、訓練および経験を有するものとします。お客様のサポートに関するすべての問い合わせは、これらのご担当者を通じて開始されるものとします。

除外事項

FireEyeは、以下から生じる、または以下に関連する問題に対するサポートを提供する義務または責任を負いません:(i)お客様が、サポート対象製品の利用可能なすべてのアップデートを実施しなかった場合、(ii)適切な設置環境を提供しなかった場合、(iii)FireEye以外の関係者が行った製品の改変、改造、強化または追加、(iv)サポート対象製品を設計された以外の方法または目的で使用した場合、(v)製品の事故、乱用、放置、不正修理、不適切なメンテナンスまたは誤用、あるいは製品の移転(FireEyeの輸送コンテナ以外を使用したことに起因する損害を含むが、これに限定されない)、(vi)環境仕様以外での製品の稼働、(vii)サポート対象製品と、FireEyeが支給していない別の製品との相互接続、(viii)サポート対象製品を、そのサポート対象製品に対して指定されたハードウェア・プラットフォーム以外のシステム上で使用した場合、(ix)サポート対象製品に関連するソフトウェアを使用する以外の手段によって、サポート対象製品で使用するデータベースにデータを導入した場合。FireEyeは、サポートされているOSの一般的に利用可能なバージョン(GA)の数に関係なく、GAのリリース日から最低1年間、FireEye OSのすべての"GA"バージョンをサポートします。またFireEyeは、GAリリース日からの経過時間にかかわらず、直近2つのOSのGAバージョンをサポートします。利用可能な場合、FireEyeの独自の裁量により、上記でカバーされていないその他のOSバージョンまたはその他の問題に対するサポートを、当該サービスに対するその時点でのFireEyeの料金とポリシーで受けることができます。FireEyeのライフサイクル終了ポリシーの全文は、こちらをご覧ください。

サポートの失効とサポートのアップグレード

  • サポートの失効 - サポートの失効後に続けて、当事者はサポートが失効したサポート対象製品に対するサポートの回復を選択できます。ただし、以下の条件を満たす必要があります。(i)お客様が、失効期間および更新された期間の支払いに同意すること、(ii)製品に関して、FireEyeまたはFireEyeが指名した人物の独自の判断において、かかる製品が正常に動作する状態にあること。
  • サポート・プログラムのアップグレード - 以下を行うことにより、サポート期間中いつでも、お客様はFireEyeの次のレベルのサポートにアップグレードすることができます。(i)FireEyeにお客様がアップグレードを希望することを通知する、(ii)該当するサポートのその時点での利用規約を書面で承認する、(iii)FireEyeまたは該当するFireEyeリセラーに、アップグレードされたサポートに関連する追加のサポート料金を支払う。

お問い合わせ

詳細については、こちらから、または所在国に応じて次の電話番号からお問い合わせください。

米国:1 877.347.3393(877-FIREEYE)
英国:0-808-178-0483(フリーダイヤル)
米国/英国外:+1 408.321.6300
またはFireEyeの現地法人