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Cyber Defense Live Tokyo 2019 スピーカーレポート:はじめてのFireEye

2019年11月14日木曜日、虎ノ門ヒルズにてFireEye のコーポレートイベント、「Cyber Defense Live Tokyo 2019」を開催した。筆者にとっては2度目のCyber Defense Live (以下CDL) であったが、非常な盛況ぶりに主催者としても嬉しい驚きを感じることができるイベントだった。

モーニングセッション「はじめてのFireEye」

FireEye のCEOであるケビン・マンディアや内閣サイバーセキュリティセンター山内様を迎える基調講演を控え、筆者はその前座的セッション「モーニングセッション:初めてのFireEye」という難しいタイトルを申し渡された。早朝9:15am 開始のセッションである。少々悩んだ結果、焼き菓子とコーヒーを片手に「初めての人もそうでない人も、誰もがわかるFireEye」を念頭に、「リアルタイムアンケート」を利用したライトなセッションにすることに決めた。

そもそもなぜ、このセッションに?

なんせ9:15am開始である。FireEyeの定時前だ。いくら軽食付きでも筆者なら絶対参加しない。アイスブレイクとしても、参加動機はなんとしても伺いたかった。

するとなんと「FireEye について理解できそう」という回答をもっとも多く頂いた(図1)。ありがたいことである。一方で、FireEyeという会社についての認知度を聞くと、「知らなかった」とする方が5%いる(図2)。全体の参加者が100人程度だったので5人相当ではあるが、新たに知ってもらう機会となったのであればイベント開催までの苦労も忘れられる。

図1: このセッションに申し込んだ理由は?

図2: このイベントに登録するまでFireEyeという会社について?

ここで会社紹介をしても良かったのだが、そこはモーニングセッション。FireEye 本社の Corporate Overview を word cloud で分析した結果をご覧いただいた(図3)。非常に端的にFireEye という会社と、今後向かうべき方角を示している。ここでの解説は不要だろう。

図3: FireEye Corporate Overview の Word Cloud

FireEyeのイメージ

もっとも聞いてみたかったのはFireEyeのイメージだ。「はじめてのFireEyeではない」方にとってはご承知の通り、FireEyeには「サンドボックス(MVX)」のイメージが、いい意味でも悪い意味でも必ずついてくる。

結果はやはりサンドボックスがトップ(図4)。脅威インテリジェンスが僅差となったのは、前述のword cloud をご覧いただいた結果だと考える。

図4: FireEye が提供しているのは?(※イメージで)

FireEyeが、「エコシステム」と呼ぶポートフォリオを説明する図がこのたび新しくなった。技術(脅威)インテリジェンスサービスが三位一体となってお客様の環境を安全にする。サンドボックスも脅威インテリジェンスも、そしてMandiantコンサルティングをはじめとする各サービスも、すべてがFireEyeなのだ。

図5: FireEye のエコシステム

セキュリティについての悩み

30分のセッションだったのでこれが最後の設問となった。少々恣意的な選択肢ではあるが、予想通り投資対効果に対する不安がトップとなった。

図6: セキュリティ一番の「困った!」を教えて下さい

この傾向は、別途FireEye 本社が行った意識調査、FireEye Cyber Trendscape(※英語) にも現れている。この調査を特に日本という視点で分析したWebセミナーの開催を予定しているのでぜひご登録の上ご参加いただきたい。

Webセミナー:アナリストに聞く – セキュリティ意識調査に見る、国境のないサイバースペースにおける『日本』

サイバー・セキュリティの有効性の検証には、人手による Red Teamのほか、FireEyeはVerodin Security Instrumentation Platform というプラットフォームを提供している。

Cyber Defense Live ONLINE

本セッションはあくまでも「前座」であり、CDL当日は基調講演や特別講演のほか、パートナー様によるセッション、FireEye によるセッション、そして展示会場と非常に賑わった。会場と会期が限定されていたため、残念ながらご参加頂けなかった方も多くいらっしゃると思う。そこで、CDL をオンラインで体感いただけるよう、サイトをご用意させていただいた。CDL当日にご参加いただけた方も頂けなかった方にもご覧いただきたいと願う。

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